6/17 第6回ガンホーオフラインミーティング開催 ~マイナス80%
ガンホー社主催のオフラインミーティングが新潟県新潟市にて開催。参加者数は18名。
この回から、事前に参加者全員に質問事項を提出してもらい、その質問内容を中心に当日の進行を進める形式に変更された。
また「不正ツール対策への取り組み」という資料が配布され、今後の不正対策についてのプランが提示された。
- 新規アカウントのフリープレイチケットを廃止予定
- 国外からの接続制限を実施予定
- 取締りの透明化 → 可視状態によるGMのゲーム内巡回、「調査のための収監」 etc
- クライアントの改修・パケットの暗号化を実施予定
中でも目を引くのが、この資料の最後のページにある
「2007年11月までに、ゲーム内から不正ツール使用キャラクターを80%削減させます」
という文章。
不正対策について、数字・期限の設定が提示されたのはこの回のオフミが始めて。
もっとも、何を母数としての「80%」なのかが明記されておらず、やや曖昧な目標であることから、この発表に対するプレイヤーの反応は様々だった。
ともあれ、今後はこの「マイナス80%」が達成されるのかどうか、という点にプレイヤーの注目が集まることとなる。

第6回オフラインミーティング資料↓
事前質問と弊社見解-ラグナロクオンライン(公式)
質疑応答-ゲーム全般について(公式)
質疑応答-運営全般について
質疑応答-不正行為の取り締まりについて
参考リンク↓
ガンホーオフミ対策サイト
GMゲーム内巡回が多数目撃される
オフミが終了した6月の下旬頃から、GM(ゲームマスター)がゲーム内を巡回している様子が多数目撃されるようになる。
「MVPBOSSよりレアモンスター」「6年ROをやってても一回も会った事がない」などと揶揄されていたGMが、プレイヤーの前に姿を現すようになったことは、多くのプレイヤーに衝撃を与える。



(画像一番下 : 収監用MAPに収容されたBOTの様子-CHAOS-BOT情報局★S 画像UP-BBSより転載)
そして、このGMゲーム内巡回が効果を現し、BOTの数は減少傾向を見せだす。
最盛期には、狩り場1MAPに数十体のBOT、プロンテラの街にはBOT露店が群れをなして展開している「中華街」などの光景が日常であったが、巡回取締りが始まってからは、狩り場のBOT・BOT露店ともに数が随分少なくなった。
マイナス80%への道
GM巡回のほかにも、9月末にはオフミにて提示されていた「新規IDフリープレイチケット廃止」も実施され、ここにきてようやくガンホーの「やる気」というものが垣間見れるようになってきた。
公式-9/25 アトラクションID登録時のフリープレイ期間自動付与廃止のお知らせ
マイナス80%へ向けての不正対策が行われる中、9月と11月の2回に分けて、プレイヤーへのアンケートが実施される。
第1回のアンケートの際にアンケート内容改竄の疑惑騒動が起こったりするあたりは、流石(?)ガンホー社とも言うべきか。
(改竄疑惑についての真偽は、証拠SSなどが挙がらなかったことなどから、真相は分からずじまい。)
また、アンケート結果の捏造を避けるためにプレイヤー側でも同内容のアンケートが実施されるなど、信用が地まで堕ちたガンホー社の「負の遺産」も改めて浮き彫りとされた。
ガンホーオフミ対策サイト-ユーザーサイドアンケート 第1回|第2回

(アンケート項目その1 : 2007年6月以前の状態と比べて、どの程度不正ツール使用キャラクターが削減されたと感じますか?)
アンケートの結果を見てみると、第1回が全体的に辛口の評価。第2回では不正キャラクターを見かける頻度が減少した、と感じるプレイヤーが増えている結果となっている。
しかし一方で、「80%以上」の回答は第1回で6.2%、第2回で13.7%となっている。
BOTは確かに減少しているが、約束の「マイナス80%」までは達していないと、多数のプレイヤーが感じているという結果となった。
6/17 第7回ガンホーオフラインミーティング開催 ~一つの区切り
ガンホー社主催のオフラインミーティングが愛知県名古屋市にて開催。参加者数は17名。
ROの不正ツール問題への取り組みについてのプレゼン、参加者からの事前質問回答、質疑応答という流れで行われた。
- パケットの暗号化(第1弾、第2弾)
- クライアントの改修、セキュリティ強化
- 深夜時間帯の取締り強化
→ GMゲーム内巡回が始まってから、巡回頻度の少ない時間(深夜・早朝)を狙ってBOTを使用するケースが見られたため、そのための対策。 - 国外からの接続制限(アトラクションセンター、アトラクション本体)
オフミ全体の流れとしては、終始和やかな雰囲気で進行。
プレイヤーからの質疑応答も、不正対策についてだけでなく、ゲーム内容やコミュニティ活性化についてなど、今までのオフミには見られない建設的な質問や提案が多かった。
「11月までに80%削減」という約束については、アンケートの結果を踏まえ、達成することはできなかったと謝罪。
しかし、この時点でゲーム内のBOTは相当数減少しており、今後の不正対策についてもある程度具体的なプランが示されたことから、達成できなかったことを、特に追及するという流れにはならなかった。
今後の不正対策の水準については、
「GM巡回や今までの対策で、ある程度の成果・ノウハウを積み重ねることができた。今後の対策も、現在の水準を下回ることはないと思うし、現状のBOTが減った状態を維持していく」
「まずは不正ツールキャラクター80%削減を早期に実現し、そして次は100%削減を目指す。」
という、自信に満ち溢れた回答も見受けられた。
質疑応答が一通り終わった後は、ワールド統合&マイグレーションプランについてのプレゼンと、それに関する質疑応答も行われた。
公式-ワールド統合&マイグレーションプランについて(PDF 1.37MB)
前回第6回オフミからの各種不正対策の実施の成果が現れ、BOTが減少し、ゲーム内環境が正常に戻りつつあることで、ROはユーザーコミュニティの活性化やワールド統合プランといった「次のステップ」に向かいつつある。
この第7回のオフミをもって、6年以上の永きに渡るガンホー社への改善要求運動に「ひとつの区切り」が迎えられた、とも言えるのではないだろうか。
第7回オフラインミーティング資料↓
事前質問と弊社見解-ラグナロクオンライン(公式)
質疑応答-ゲーム全般について(公式)
質疑応答-運営全般について
質疑応答-不正行為の取り締まりについて
質疑応答-ワールド統合について