「ラグナロクオンライン監査委員会」設立、5/28 Chaos運営改善要求デモ
「ラグナロクオンライン監査委員会」と名乗った団体は、Chaosサーバーの首都プロンテラ噴水広場で、各プレイヤーが一斉にガンホー社に対して抗議文を書いたチャット看板を掲げるという計画を立てた。 先立って行われた「裏RJC」やGvGアナウンス活動の成功もあり、抗議派プレイヤー達の勢いはさらに激しくなっていた。
そして計画当日。
首都プロンテラは、夥しい数の抗議チャット看板にて埋め尽くされることとなる。プレイヤー主催のイベントとしては異例の動員数であり、また日本MMO史上でも最大の抗議活動となる。
事の大きさをようやく理解したのか、このデモ活動を受けて、ガンホー社は一連の抗議活動に対する公式告知を出した。
公式告知-ユーザーの皆様へのお願い
不正対策が不十分なことに対する謝罪の意を述べるとともに、今後ゲーム内での大規模な集団抗議行動は控えてほしいという内容である。そしてこのデモ以降、ガンホー社は不正者対策の強化へ向けて、重い腰を(ほんの少しだけ)あげるようになる。
6/18 Iris運営改善要求デモ、売り子ちゃん出現
Chaosデモを主催した、RO監査委員会によるデモ活動がIrisサーバーにて実施された。
Chaosの時同様、不満を持つプレイヤーがプロンテラ噴水前に集結。抗議チャットで埋め尽くされた。
そしてこの回のデモでは、自称元BOTツール使用者の「売り子ちゃん」なる人物が出現。デモ会場の中心にて、演説を始めた。
「所属していたRMT業者から脱退させられ、自BOTが大量にアカウント停止されたことに腹がたった」という理由のもと、RMT業界の裏話やガンホー社・グラビティ社とRMT業者の癒着などについての暴露話を披露。
- ガンホー社内に、RMT業者にBOT取締まり情報などをリークしている不正社員が存在する。
- 真の敵は、ガンホー社ではなく開発元のグラビティ社。
- グラヴィティ社がBOTの取締りを実質上コントロールしており、運営会社のガンホー社はその方針に逆らえない。クライアント改変の要望は、受け入れられない。
- そもそも韓国産オンラインゲームは、特定アジアへ日本円を流出させるためのシステムでしかない。
ただ、この話の信憑性については何とも言えないところがある。裏づけとなる情報やソースの提示が一切為されなかったため、どこまでが本当の話なのかはいまだ分かっていない。
7/2 第4回ガンホーオフラインミーティング開催 ~ガンホー夏の陣
ガンホー社主催のオフラインミーティングが北海道札幌市にて開催。参加者数は25名。ガンホー社提供の全てのゲームを対象としたイベントであったが、参加者全員がROプレイヤーであったことからROの議題のみに絞られて質疑応答が展開された。
議題の内容は、不正問題がメイン。自己紹介に始まり、ガンホー社側による「不正対策について、今後の取り組み」プレゼン、そしてプレイヤーからの質疑応答 という流れで行われた。
- 7月から9月の3ヶ月間を「ガンホー夏の陣」として不正者対策強化月間にする。
- 週刊アスキーの記事すなわちIrisデモの「売り子ちゃん」発言に関して
→ 事実ではない。 - 社内に内通者がいるという噂
→ 社内では内部監査部門による監査を行っている。随時調査している。 - アカウントハッキング体策について
→ クライアントで既知ウィルスの検知ができるようにする、倉庫パスワードの検討 - GMコールの実装、GMのゲーム内巡回強化はしないのか
→ GMコールは実装しない。GMパトロールよりは、ログデータによる追跡などシステム上での取り締まりを重視している。
また、アサシンギルド事件についての質問に対しては、BOTを開放したのではなく、クエストの妨げになっているものを正常な形に戻すための対応だったとコメント。
プレイヤーの質問に対し、ゲームマスター(GM)がテンプレ発言しか返さなかったことについては、「GMは権限上の問題があってお話ができなかった。しかし担当GMの応対は説明不足な点もあり、不適切なアナウンスとなってしまった」とのこと。